小中学校のいじめについて国立教育政策研究所が3年間追跡調査したところ、いじめを経験した子の比率(経験率)は同じ学校でも時期によって大きく変わり、学校間で比較した順位も頻繁に入れ替わっていることがわかった。
同研究所は「いじめはどの学校でも、どのクラスでも、どの子どもでも起こりうるという見方がデータで裏付けられた」としている。
同研究所は26日、都道府県と指定市の教育委員会の生徒指導担当者が集まる会議で調査を報告。「教員が注意を払っていない子どもにもいじめは起きている」として、先入観をもたずに取り組むよう求めた。
調査は、首都圏の特定の1市の全市立小中学校(小学校13・中学校6)について、04〜06年に実施。半年ごとに小4〜中3の全児童生徒に調査票を配り、「仲間はずれ、無視、陰口を経験したことがない」(いじめ被害経験なし)と答えた子どもの比率と、学校別順位の変化を分析した。
例えば、A中学について04年6月から半年ごとの数値をみると、64.7%→60.5%→55.9%→55.2%→60.8%→61.2%と、約10%の幅で変化。他の中学も時期によって10〜15%前後の振れ幅があった。
いじめの経験率が高い順に並べると、A中学は6位→5位→3位→1位→3位→2位と変動。他校も1位から6位まで変化が大きかった。
学年別に細分化した分析でもいじめの経験率は時期を追って大きく上下していた。学校現場では「今度入学してくる1年生は大変らしい」「3年生は問題が多い」といったことがよく言われるが、いじめに関し、一時期の数値が固定化することはなかった。
こうした全体傾向は小学校でも同様だったという。
同研究所はこうした調査を基に、教員がいじめを正しく理解しているかをはかる設問形式の自己点検シートを作成した。(上野創)
(朝日新聞 2009年6月26日)
この朝日新聞の記事が紹介するように「文部科学省国立教育政策研究所」は2009年6月25日、小中学校のいじめについて3年間の追跡調査の結果を発表しています。
この内容は当日テレビやラジオなどでも取り上げられたので、学校の先生は当然としてご父兄や生徒さんもご存じの方が多いかと思います。
文部科学省国立教育政策研究所の今回の資料は、「生徒指導支援資料『いじめを理解する』というテーマですから学校の先生向けの内容ですが、ご父兄やいじめる側、いじめられている生徒さんも参考になる内容なのでご案内しました。
いじめ撲滅の参考にご覧ください。
◆「生徒指導支援資料『いじめを理解する』の詳しい内容は、
『文部科学省国立教育政策研究所ホームページ』→
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『上杉鷹山』(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)の
「試練の時どうすべきか、どうやって道を開き目標を達成するのか」
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為(な)せば成る
為(な)さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為(な)さぬなりけり
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Any action is far better than doing nothing. (どんな行動も何もしないよりは、はるかに良い。)
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