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受験直前 お母さん向け講座
緊張をほぐすための深呼吸は逆効果、試験の1週間前はぐっすり眠る――。
1週間前は睡眠大切 深呼吸は逆効果
「受験直前に、お母さんにやってもらいたいこと」と題する講演会が19日、さいたま市で開かれた。中学3年の母親を中心に約60人の保護者が、医師で元NHKアナウンサーの吉田たかよしさん(43)の言葉を聞き漏らすまいと、鉛筆を握りしめた。
吉田さんは自身の診療所で、「試験当日に頭が真っ白になった」など、努力しても本番で力を出せない受験生たちを診療してきた。
そうした子供の多くが、医学的、脳科学的に不適切な学習法をしていると気付き、「正しい」方法を広めようと今年、NPO法人「学習カウンセリング協会」(東京)を創設。受験生の保護者に学習法を広める活動を始めた。
講演会で吉田さんは、本番で力を発揮するために、家族と本人ができる三つの方法を示した。
〈1〉ストレス耐性を強めるために、1週間前は「寝ることが勉強」と言い聞かせる〈2〉愚痴や弱音を聞いてあげる〈3〉緊張時の深呼吸は、もっと緊張するだけでなく過呼吸になる恐れがあるので厳禁。10秒かけてゆっくり吐いてから、5秒で自然に吸う呼吸法を覚える。
「昔からの勉強法には理にかなうものもあるが、迷信も多い。例えば、直前まで眠る時間を削って暗記しようとするのは脳科学的に逆効果」と吉田さん。
講演に参加した埼玉県戸田市の細井雅子さんは「受験が迫ってきたので、睡眠を減らして勉強しなさい、と言いがちだったが、眠ることの重要性が分かった。さっそく今日から教えてあげたい」と話した。
NPOの認可を今月得た協会では、年明けからこうした保護者向けの無料講演会や、医学的な裏付けのある学習法を取得したカウンセラー養成を、本格化させることにしている。
「受験には悪いイメージが持たれているが、目標と計画を立て、それに向かって努力して目標を達成するのは、社会で仕事をするようになれば必須の能力でもある」と吉田さん。「勉強や努力の価値を知ってもらうことで、日本社会を元気にする人材育成に結びつけたい」と話している。(岡本公樹)
受験直前、吉田さんお薦めの風邪予防法
〈1〉うがいは予防の基本。普段のうがいは水道水、のどがイガイガするときにはうがい薬と使い分ける。
〈2〉部屋に入る前に手を洗う。風邪の多くは手から感染する。玄関で体を張ってでも手を洗わせよう。
〈3〉マフラーをして寝る。医師国家試験を控えた医学生の定番。ウイルスに感染しやすい声帯を温める。
(2007年12月27日 読売新聞)
入試日までまだ少し時間がありますが、読売新聞に入試本番で力を発揮するために、家族と本人ができる三つの方法を示した記事が掲載されたので紹介しました。
一生懸命勉強して入試に臨んだのに、「本番で頭が真っ白」になって実力をはっきできない、「風邪をひいて」思うような結果を出せないなど、いろんな要因で実力を発揮できなくなったら取り返しがつきませんね。
そんなことが起こらないように、ご家族と本人が力を合わせて対策を講じておけば安心です。この記事を参考にしてみてください。 『学習カウンセリング協会』(内閣府認証 特定非営利活動団体)のホームページです。
入学試験まで80日をきり、ラストスパートの期間になりました。体に気をつけて悔いのないように学力、高校偏差値アップをして志望校合格目指してがんばってください。
公立高校や私立高校の大切な2008年度版の高校偏差値や学校のホームページは、『高校偏差値(2008年版)』 でご覧になれます、参考にどうぞ。




