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東大、親の年収400万円未満なら授業料ゼロ
東京大学が来年度から親の年収(給与所得)が400万円未満の学部生の授業料を無条件でゼロにする。免除になる収入額を事前に示して対象も拡大、経済的に恵まれない家庭からも受験しやすくする。国立大では初めてで、「教育の機会均等を保障したい」としているが、優秀な学生の獲得につなげたいという狙いものぞく。
東大の学部生の授業料は年額53万5800円。これまでは、免除額の合計を授業料収入の一定割合(5.8%)とする国の基準に従っていたため、収入がいくらなら免除になるかは入学後の審査まで決まらなかった。
今年度に全額免除となったのは、4人家族の標準的な家庭で年収350万円程度まで、扶養家族が多い場合などは700万円程度まで。ただ、この方式では自分が免除になるかどうかは事前には分からないため、安心して受験できないという問題があった。
そこで東大は、免除になる収入額を事前に示し、国の基準を上回った部分は東大自身が負担する方式に改める。負担額は2000万〜4000万円程度と見込んでおり、経費の節減などで工面する。
東大の05年の調査によると、親の年収が950万円以上の学生は51%に達するが、450万円未満の学生も14%いる。新方式になれば、経済的な理由から地元の国立大に進んでいた優秀な学生が東大を選びやすくなると予想される。
平尾公彦副学長は「東大生の親は裕福と言われるが必ずしもそうではない。経済的に恵まれない家庭の方にも『あきらめずに受験してほしい』というメッセージを送りたい」と話している。
東大は、大学院博士課程でも来年度から大半の学生の授業料を実質ゼロにすることを決めている。
(朝日新聞2007年11月05日)
この記事のように東京大学が「親の年収400万円未満なら授業料ゼロ」の方針を打ち出しました。
東京大学の学費のことなので高校受験段階の中学生の方にはまだ先のことのようですが、現在高校偏差値も高い、努力すれば高校偏差値をアップして優秀な進学校に合格する自信がある方で、たまたま家庭の収入事情で大学進学を懸念している人には、朗報ですね。
がんばればあなたも東大に授業料免除で入学するチャンスがあるのですから。
「東大生の親は裕福と言われるが必ずしもそうではない。経済的に恵まれない家庭の方にも『あきらめずに受験してほしい』というメッセージを送りたい」とのこと。
大きな目標ができましたね。
がんばろう!
公立高校や私立高校の大切な2008年度版の高校偏差値や学校のホームページは、『高校偏差値-最新情報』 でご覧になれます、参考にどうぞ。
<高校の学費>
公立高等学校の授業料は、総務省が地方交付税算定基準として提示する基準額を参考に、学校設置者の自治体が条例で決定する。また各学校ごとに、PTAや同窓会などの会費、修学旅行等の積立金などが別途徴収される場合もある。
東京都立高校の場合、初年度納入金(2006年・全日制)は120,850円であり、内訳は入学金5,650円、授業料115,200円となっている。また大阪府立高校の場合、初年度納入金(2007年・全日制)は154,900円であり、内訳は入学金5,500円、授業料144,400円、空調使用料5,400円となっている。
私立高等学校の場合、授業料・入学金などの諸経費は各学校ごとに独自に決定する。2006年の文部科学省調査によると、私立高校の初年度納入金の2006年度全国平均は、授業料346,296円、入学金163,902円、施設設備費等181,829円の、計692,027円(全日制)となっている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディ(Wikipedia)』




